マウスピース型矯正装置(インビザライン)とは
マウスピース型矯正装置(インビザライン)とは?
目立たない・取り外し可能・違和感の少ない矯正装置です
マウスピース型矯正装置(インビザライン)とは、アメリカのアライン・テクノロジー社が提供するマウスピース型矯正装置です。
金属のブラケット・ワイヤーを用いた従来の矯正装置の場合、「装置が目立って口元の審美性が損なわれる」「固定式なのでブラッシングしにくく、口腔内が不潔になりやすい」「痛み、発音障害などの違和感がある」といったデメリットがありましたが、マウスピース型矯正装置(インビザライン)はこうした問題点をすべてクリアし、矯正治療中も快適に生活が送れる装置となっています。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)の主な特徴
装置が目立たない
マウスピース型矯正装置(インビザライン)の最大の特徴です。
従来の矯正装置には「装置が目立って、口元の審美性が損なわれる」という大きな問題がありましたが、マウスピース型矯正装置(インビザライン)では透明なマウスピース型矯正装置を使って歯並びを整えるので、矯正装置が目立つ心配はありません。
矯正治療中もまわりの目を気にすることなく、思いっきり笑うことができます。
患者様がご自宅で取り外せる
従来の矯正装置は、矯正歯科でしか取り外すことはできませんでした。
そのため、ご自宅でのブラッシングが行いにくく、お口の中が不潔になり虫歯リスクが高まることがありました。
また、食事の邪魔になってストレスとなることもありました。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)で使用するマウスピースは、患者様がご自宅で簡単に取り外せます。
ブラッシングや食事の前に取り外すことで、矯正治療前と同じように口腔ケアや食事していただけます。
「矯正治療前と同じように快適に生活が送れる」という点も、マウスピース型矯正装置(インビザライン)の大きな魅力です。
痛みや発音障害などの違和感が少ない
従来の矯正装置では、「痛い」「喋りにくい」などの違和感が生じることがありましたが、マウスピース型矯正装置(インビザライン)で使用するマウスピースは薄くて柔らかいので、こうした違和感はほとんどありません。
矯正治療にありがちな違和感を心配することなく、毎日を快適にお過ごしいただくことができます。
詳しくはこちらマウスピース型矯正装置(インビザライン)の流れ
カウンセリングから治療終了までの流れ
1. ご予約
お電話などでカウンセリングのご予約をお取りください。
めいゆう矯正歯科では無料カウンセリングを実施していて、ホームページからご予約いただきましたら、通常、初診相談料3,240円のところを初回に限り無料で行わせていただきます。
ご予約の際、「ホームページの無料カウンセリングの案内を見た」とお申し出ください。
2. カウンセリング
日本矯正歯科学会臨床指導医である院長が、お一人おひとりの歯並び・噛み合わせのお悩みを詳しくお聞きして、最適な治療をご提案させていただきます。
カウンセリング時に何かわからないこと、不安なことなどはございましたら、遠慮なさらずに何でもご質問ください。
1つ1つ丁寧にお答えさせていただきます。
3. 精密検査
歯並び・噛み合わせや顎の状態を確認するために、歯型取りや頭部X線規格写真(セファロ)、口腔内写真、顔面写真などの撮影といった精密検査を行います。
検査結果をもとに、最適な治療計画を作成します。
4. クリンチェック
作成した治療計画をもとに、「クリンチェック」という事前シミュレーションを作成します。
これにより、矯正治療によって歯がどのように動き、最終的にどう仕上がるのかを確認することができます。
5. マウスピースの作製
事前シミュレーションをもとに、お一人おひとりのお口に合ったマウスピースを作製します。
基本1回の印象採取で作製するので、歯型取りが苦手な方でも少ない負担で治療が受けられます。
6. 矯正治療を開始
マウスピースが完成したら、実際の矯正治療を開始します。
完成したマウスピースをお渡ししますので、1日20時間以上装着してください。
1~2週間に1回のペースで新しいマウスピースに取り替えることで、歯並びをきれいに整えていきます。
7. 定期メンテナンス
矯正治療を開始したら、1~3ヶ月に1回程度のペースで通院していただき、歯並びの状態をチェックします。
8. 矯正治療終了
お渡ししたマウスピースをすべて使い終わったら、矯正治療は終了となります。
その後、後戻りを防ぐために「リテーナー」と呼ばれる保定装置を装着します。
※完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。